12期生の秋田です.昨年は自分の人生にとって非常に大切な1年だったと思います.
というのも,これまで自分の人生の大半を占めていた陸上競技を引退して,
勉強(研究)中心の生活に大きくシフトチェンジするターニングポイントとなる年となったためです.
陸上競技を引退したのは昨年の9月の全カレなので,
それまでは陸上競技と研究室での生活との両立をしなければなりませんでした.
また,5月の終盤から6月にかけては教育実習にも行っていたので,
スタートの段階からかなり出遅れてしまいました.
それでも,同期の仲間たちやとてもやさしい先輩方のフォローもあって,
なんとか遅れを取り戻し,研究を進めることができました.
結果的に,この1年の自分の研究は満足のゆく結果に終わることができました.
これだけやることが多い中,納得のゆく研究が行えたのは,逆に忙しかったせいかもしれません.
忙しいが故に,少しでも時間を惜しんで,スケジュール管理,
目標設定をこなせてきたためではないでしょうか.
昨年と同様に,今年は後輩の指導や大学院での授業.学会参加にジャーナル執筆,
(TOEIC)とやらなければいけないことがたくさんあります.
今年も確かな目的目標を持って,自分が進みたい道をがむしゃらに走っていきたいと思っています.
また,昨年の後半に完全にストップしてしまった陸上競技に関しても,
今年はぜひ時間を見つけてどんどんトレーニングをしていきたいと思っています.
これまでの陸上競技での経験で,「努力は決して裏切らない」ということを
十分に感じることができているため,研究と運動の両立に対しての努力を惜しまず,
努力の天才になれるように頑張ります.