フランシス、アジア初の9秒台=アジア陸上・男子100メートル
陸上のアジア選手権第2日は26日、アンマンで行われ、
男子100メートルでサミュエル・フランシス(カタール)が、
アジア選手として初めて10秒を切る9秒99のアジア新記録で優勝した。
従来の記録は、伊東浩司の10秒00だった。
2位には上野政英(V10)が10秒26で入った。
男子走り幅跳びでは菅井洋平(順大)が7メートル69で6位、荒川大輔(大阪陸協)は9位。
女子では800メートルで陣内綾子(佐賀大)が2分8秒75で3位に入ったほか、
100メートルで追い風参考ながら石田智子(長谷川体育施設)が11秒69で5位、
北風沙織(北翔大)は8位となった。
やり投げの吉田恵美可(京産大)は49メートル98で5位だった。
できればアジア初の9秒台は日本人が良かったな。少し残念。
一昔前、マラソン界では高橋尚子の2時間20分切りをきっかけに記録ラッシュが続いた。
高橋尚子の記録した世界新記録はなんと1週間後にすぐ更新されてしまった。
そんな感じで、世界陸上で日本人が9秒台を出すことを激しく期待する。
特に朝原さんには頑張ってもらいたい!