ジュニアオリンピック感想記


jr

この大会は数多い大会の中でも一番の思い出の大会である
きっと最初で最後の全国大会だ(笑)
結果は今ひとつだったが、孝基と一緒に行けたこともあり、
とても内容の濃い大会だった

★愛知予選★
9月に行われたジュニアオリンピック愛知予選・・・
この時の自分のベストは一年生大会の予選で出した11秒36
とてもこの大会で勝てるとは思っていなかったため、
リラックスして「ベストでも出たらなぁ・・・」という感じで勝負に挑んだ

俺は予選1組  確か・・
この日は100m1本だと思ってたので
後悔のないように全力でいった!
50mくらいで1位になったのがわかった
「いけるかも!!」
速報タイムは11秒21。しかし、すぐに11秒26になおされた
それでも全ての組を合わせてもトップだった!

普光先生や孝基に「決勝狙ってけよ!」と、言われ
自分も決勝まで時間があるのにすでに緊張(興奮)していた

そんな中、孝基の110mHが行われた
一発決勝!勝てば全国!!
スタートは少し遅れ気味だったが、
2台目くらいからは1人だけ走りが違った
2位に大差をつけての圧勝!!

やっぱりあいつは違う・・・。軽々と全国大会出場を決めてしまった
孝基が帰ってきて「次はお前の番だぞ!」
「任せておけ!」
予選を1位通過ということもあって完全に優勝のみを狙っていた!

ついに決勝・・・
今度は勝つことだけを考え、スタブロについた・・・

一斉にスタート!!!
今度は予選とは違う
動きが硬く、思い通りの走りができない
ガチガチのまま無理やり走っている感じだった

100m走り終わっても自分が何位なのかわからなかった
しかし速報掲示板には自分のナンバーが・・・
全く実感がなかったので嬉しいとはあまり思わない・・・
タイムは11秒31
2位は11秒38かそこら・・・

他にも後輩の江口くんも優勝が決まっていて、
3人は横浜行きが決定した・・・

★横浜国際総合競技場★
横浜国際総合競技場・・・
200m19秒32のマイケル・ジョンソン、
400mH元日本記録保持者の山崎一彦さんが引退し、
東海大(藤本・宮崎・奥迫・末續)が4×100mRで38秒90を出し、
後に末續慎吾が200mで20秒03の大記録をつくる競技場である

第3回定期考査が終わり、横浜に到着した初日
俺たちは横浜国際総合競技場へ向かった
俺、孝基、江口くん、戸松先生、普光先生の4人で行った

最初に競技場を見ての感想は
とりあえずでかい!!ナゴヤドームといい勝負くらいだ
さすがワールドカップの決勝戦をやるだけのことはある・・・
ここを走れると思うだけで、ドキドキする
緊張というよりワクワクした感じだ

1日目は特になにもなく、プログラムをもらったくらいだ。
横浜に着いたのが夕方だったのですぐホテルに向かった
その日は個室だった。1人1部屋である!!

俺はその日、ずっとプログラムを見ていた
早く走りたいというより、
ここにいられることが嬉しかった
楊井や志田、全国で活躍する選手の名前と自分の名前が一緒に並ぶが嬉しかった

その日の夜、江口くんは明日試合なので
江口くんをおいて孝基と2人で外に出た
なんの目的もなく歩いて、しばらくして帰った(笑)

2日目
この日は江口くんの110mHである。

俺と孝基は何もないが、朝5時に起きた
家では絶対早起きできないのに、この日は自然と起きた
この日は晴れ
まずはサブトラックに向かった
3人とも調子はよかったが、孝基は腰が痛いようだ・・・
だが、今日試合があるのは江口くんだけだ
明日までには時間があったので、痛みは安らぐと思っていた

朝一番の試合
江口くんはとてもおもしろいことをやってくれた(笑)
スターターの「位置について・・・」に対し
大きな声で「お願いしま~す!!!」
そして江口くんはスターターから注意を受け、
もう一度スタートのやり直しである
これは相手を威嚇する行為とみなされるようだ

江口くんのレース・・・
惜しくも予選落ちで終わってしまった
しかし、あと少しで次のラウンドにいけた・・・

★雨の中のレース★
2日目の夜は3人で1部屋
この日は3人で盛り上がり、とても楽しかった・・・

そして3日目の朝
この日はあいにくの雨・・・
しかもありえないくらい寒かった
大雨でのスプリントトライアスロンのときよりひどい・・・
普光先生は「この天候ならいつものタイムが出れば勝てるかもしれないぞ!」
と、言ったのを覚えている。今思えば確かにそうだった・・・

昨日と同じように朝5時起きでサブトラックへ向かった
しかも、サブのサブトラックである
雨だったので地下の練習場(設備よすぎ!!)

そこには成田可菜絵さんがいた
全日中で史上初の3冠を達成した人である
孝基が国体で会ったときかわいかったと何度も言っていた通り
かなりかわいかった(笑)

最初は孝基の110mH・・・
孝基は朝からまだ腰が痛いといっていたので
持っている実力を発揮できなかった

16秒64 組3位 予選落ち 総合12位
本当に惜しかった、あと少しだったのだが・・・

次は俺の番である
いろいろな思いを胸にスタートを切った!!
結果は11秒50 組4位 予選落ち 総合14位

後悔はない!精一杯走ったのだから・・・
ただ、天気が良ければ・・・という気持ちは少しあった
優勝の楊井のタイムは11秒04。(ちなみにベストは10秒68=中学記録)
タイムだけみるとあまりにレベルの低い大会だった
しかし天気には逆らえない

★振り返って★
この大会を振り返ってみると
わかったことが2つ
1つは愛知県で通用するとある程度全国でもいい位置につけるということ
よく全国レベルははるかにレベルが高いと思っている人もいるだろうが、
そこまで差があるとは思えない!

もう1つは、大きい大会にはいい友達と行くに限ること!
孝基と行けたこの大会は一生忘れない
大会の前日孝基の部屋でなぜかゆで卵を食べたこと(笑)
孝基が次の日試合なのに○○さんに12時くらいまで電話していたこと
江口くんの恋愛話!
朝皆で松屋に行ったこと!!

すべてがいい思い出である・・・

今年はリレーで東海行くことだけ考えていたけど
大切なところで肉離れしてごめんな!
絶対新人までに復活して皆で東海行くからな!!!

皆も勝つために
死ぬ気で練習しろよ~~!!
(怪我はしないように)

2003.6.8

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